SSブログ

At least, I did not walk till the end .

4月12日は、ボクの1年間の〆です  
そして、リスタートな日です

まっ、その件には関係のない写真のプレゼンを始めます


DSCF0400@@.jpg


SDIM0864@.jpg
自転車のヘルメット
ブランド名のデカールを剥がし、カッティング・シートの文字を貼りました


『 Forcats de la Route (路上の囚人)』 
1924年のツール・ド・フランス、前年のツールを制したアンリ・ペリシエはわずか3日でリタイアした。
その時彼が発した言葉が、レースの壮絶な過酷さを表現し、後に記事のタイトル「路上の囚人」になった。


このエピソードはボクにはまったく無縁の世界のハナシです、勿論
でも苦痛はボクレベルのサイクリストにだって襲ってくる、耐え難いほど公平に
上り坂では酸素を求め膨らんだ肺が喉元までせり上げってくるような苦しさです



「もし、自分の墓標に刻まれる言葉を自分で決められるなら、
 『村上春樹 作家そしてランナー (生年~没年) 
  少なくとも最後まで歩かなかった』
としてほしい」
(村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』より)


Can I do that ?  Can I run till the end ?


今日はボクのリスタートの日です

来年4月12日に
「少なくとも最後まで歩かなかった」と言えるように・・



Peter Gabriel 「 Red Rain 」




【蛇足】
今夜はピーター・ガブリエル
ボクのネジを巻く、鞭をいれる、ちょっと盛る(?)ときにはこの曲が効きます、トテモ

ピーター・ガブリエル
彼の音楽的才能、いや人間力はボクでは表現出来ませんね・・

ボクは昔からピーガブみたいな「変なヒト」が大好きなんですよー





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。